SecurityAnnotation プロパティ

注釈/フォームファイリングの許可設定を取得/設定する。

prnSecAnnotationPerm

注意点

セキュリティ仕様を有効にする場合、最高のプロテクションをかけるために(SecurityOwnerPassword プロパティを通して) オーナーパスワードまたは(SecurityUserPassword プロパティを通して)ユーザーパスワードを設定しなければなりません。 両方のパスワードを設定する場合、各パスワードは異なる物でなくてはいけません。

また、もしユーザーパスワードが設定され、オーナーパスワードが全く指定されない場合、許可フラグは無視され、全許可が全ての操作のために承認されるということを覚えておいてください。言い換えれば、許可フラグはオーナーパスワードが存在するときにのみ尊重されます。

どんな方法でも、セキュリティ機能を組み合わせることが出来ます。しかし、可能な組み合わせから5つの組み合わせだけがAdobe Acrobat により提供されていることをご承知置きください。(128-bit 暗号化を使用する際に) Acrobat で利用可能な5つの構成は、下記の通りです。:

Acrobat "許可されている変更" easyPDF SDK フラグの組合せ
なし

PRN_SEC_MODIFY_PERM_NONE | PRN_SEC_ANNOT_PERM_NONE

ページの挿入、削除、回転

PRN_SEC_MODIFY_PERM_ASSEMBLY | PRN_SEC_ANNOT_PERM_NONE

フォームフィールドへの入力と既存の署名フィールドへの署名
PRN_SEC_MODIFY_PERM_NONE | PRN_SEC_ANNOT_PERM_FORM
コメント入力、フォームフィールドへの入力、既存の署名フィールドへの署名 PRN_SEC_MODIFY_PERM_NONE | PRN_SEC_ANNOT_PERM_FULL
ページの抽出を除く全ての変更
PRN_SEC_MODIFY_PERM_FULL | PRN_SEC_ANNOT_PERM_FULL

一旦セキュリティが有効になれば、その他のセキュリティ設定を指定する以前に、まず暗号化bit 長を(SecurityEncryption プロパティを通して) 設定することが重要だということに、ご注意ください。下記のサンプルコードは適切な設定順序で書かれています。

使用例

Set oPrinter = CreateObject("easyPDF.Printer.7")
Set oPrintJob = oPrinter.PrintJob
Set oPDFSetting = oPrintJob.PDFSetting

oPDFSetting.Security = True
oPDFSetting.SecurityEncryption = PRN_SEC_ENCRYPT_128BITS
oPDFSetting.SecurityAnnotation = PRN_SEC_ANNOT_PERM_NONE
oPDFSetting.SecurityExtraction = PRN_SEC_EXTR_PERM_NONE
oPDFSetting.SecurityModification = PRN_SEC_MODIFY_PERM_NONE
oPDFSetting.SecurityPrinting = PRN_SEC_PRINT_PERM_NONE
oPDFSetting.SecurityOwnerPassword = "my_owner_password"
oPDFSetting.SecurityUserPassword = "my_user_password"

oPrintJob.PrintOut "C:\input.doc", "C:\output.pdf"