VisioPrintJobExオブジェクトの解説

このオブジェクトはPrintJobオブジェクトの特別バージョンです。PrintJobオブジェクトの全機能に加えて VisioPrintJobExオブジェクトには多数のVisio特有の機能が含まれています。

Visio特有のオプションを設定しなくてはならない場合、VisioPrintJobExまたはVisioPrintJobのいずれかを通常のPrintJobオブジェクトの代わりに使用してください。しかし、Visioが取り扱えないドキュメントのプリントにはこのオブジェクトを使用しないでください。

VisioPrintJobEx と VisioPrintJobはいくつか共通のプロパティを共有しますが、同様に両者の間には気をつけなくてはならない違いもあります。各オブジェクトがどのVisio特有のオプションをサポートするか、必ずマニュアルを参照してください。つまり、VisioPrintJobExが2つのかなり異なる操作モードをサポートしているということです; これに関する詳細な情報については、NativeOfficePDFプロパティをご覧ください。

重要な注意事項:

VisioPrintJobExは、Visio 2007またはVisio 2010でのみ動作することを忘れないでください。Visio 2007はOffice 2007用の無料の"PDFまたはXPSとしてセーブする"アドインがインストールされている必要があります。このアドインは、Microsoftから入手可能でeasyPDF SDKには入っていません。Visio 2010はアドインを必要としません。

さらに、NativeOfficePDFがFalse(デフォルト値)の場合、VisioPrintJobEx.を使用するために、.NET 3.0またはそれ以降のバージョンでXmLite(XeLiteはOffice 2007の一部としてインストールされているはず)を持っていることが要求されます。もし、NativeOfficePDFがTrueであれば、この要求は適用されません。

VBScriptにおける使用例

Set oPrinter = CreateObject("easyPDF.Printer.7")
Set oPrintJob = oPrinter.VisioPrintJobEx
' Visio特有のオプションを設定します。
oPrintJob.NativeOfficePDF = True
oPrintJob.PrintOut "C:\input.vsd", "C:\output.pdf"

VB.NETにおける使用例

Dim oPrinter As Printer = CreateObject("easyPDF.Printer.7")
Dim oPrintJob As VisioPrintJobEx = oPrinter.VisioPrintJobEx
' Visio特有のオプションを設定します。
oPrintJob.NativeOfficePDF = True
oPrintJob.PrintOut "C:\input.vsd", "C:\output.pdf"

C#における使用例

Printer oPrinter = new Printer();
VisioPrintJobEx oPrintJob = oPrinter.VisioPrintJobEx;
// Visio特有のオプションを設定します。
oPrintJob.NativeOfficePDF = true;
oPrintJob.PrintOut(@"C:\input.vsd", @"C:\output.pdf");