FitInvalidMargins プロパティ

無効なマージンが縮小(true) またはトリミング(false) によって修正されるか否かを決定する。

ブール型 (デフォルト値: True)

注意点

マージンのセットアップを正しく行わないと、プリントが成功しない場合があります。このような場合、マイクロソフトWord はダイアログボックスを立ち上げます。その後、ユーザーがダイアログボックスを手動で閉じなかった場合、ファイル変換はタイムアウトとなり変換が失敗します。

このような問題を解決する方法が2つあります:

FitInvalidMargins がTrue (デフォルト値) のとき、easyPDF はマージン内にフィットするようにドキュメントを縮小します。つまり、情報の損失なくドキュメント全体が小さなサイズに適切に縮小されます。情報の損失が許されないけど、ページサイズの縮小が可能なときに、このオプションを使用してください。ページがマージン範囲を越えた場合にのみ縮小が実行されるので、ご注意ください。また、ドキュメント中の1ページのみマージン範囲を越えた場合でも、ドキュメント全体が縮小されてしまいますので、ご注意ください。

FitInvalidMargins がFalse のとき、easyPDF は外側のプリント出来ない範囲を切り取ります。ドキュメント自体のサイズの変更はされませんが、いくつかの情報の損失が起こり得ます(例:マージンの外側に何らかのオブジェクトがあった場合)。ページの縮小が許されないがドキュメントの端をトリミング可能な場合にこのオプションを使用してください。マージンを越えた場合にのみ、トリミングが実行されます。

このプロパティは通常のプリント オペレーションに影響を与えません。マージンを超えた場合、つまり警告ダイアログがポップアップする場合にのみ使用されます。全てのコンテンツがマージンの内側に収まっている場合にはトリミングも縮小も起こらず、マージンはページ内に収まります。 しかし、ドキュメントがマージンを越えるような状況が起こった場合に、どのように対処したいかをeasyPDF はあらかじめ認識しておく必要があります。

使用例


Set oPrinter = CreateObject("easyPDF.Printer.7")



Set oPrintJob = oPrinter.WordPrintJob

oPrintJob.FitInvalidMargins = True



oPrintJob.PrintOut "C:\input.doc", "C:\output.pdf"